
MØRUS(モールス)は飛騨高山の椅子張り工房です。
桑原優太 Yuta Kuwabara
1989年 京都府出身
2004
京都市立銅駝美術工芸高等学校 陶芸専攻
陶芸を学ぶ中で北欧デザインに惹かれ、北欧家具に興味をもつ。
2007
京都精華大学プロダクトデザイン学部 インテリアプロダクトデザイン専攻
北欧名作家具デザイナーのように「デザインだけでなく製作も手がけたい」
という気持ちが芽生える。 在学中、陶器の椅子「Unit chair」を製作・発表。
イタリアのコンペ「12 chairs」にて最優秀賞受賞。2011年卒業。
2011
大阪のグラフィックデザイン事務所勤務。
2013
飛騨高山の北欧家具メーカー 勤務。
椅子張りと縫製を担当。比較的、機械工程が多い木工よりも、
手仕事でクオリティを追求できる椅子張りの魅力にとりつかれる。
そこで新製品の椅子張りから北欧ヴィンテージ家具のリペアなどの経験を積む。
北欧ライセンス製品では、主にIb Kofod-Larsen(Elizabeth chair等)や
Jacob Kjær(FN chair等)を手がける。また試作リペア技術開発部門にも所属し、
ヴィンテージ家具のリペアで培った技術を生かし、新製品の試作にも携わる。
2017年退社。
2017
飛騨高山で椅子張り工房「MØRUS(モールス)」開業。